GhostCoderはよく知られたツールだが、料金は見た目ほど安くない。ライセンスは1台につき通常100ドル(セール中は40ドル)で、返金はできない。しかも、自分のAPIキーを持ち込む仕組みなので、使うたびにOpenAI、Claude、Geminiの利用料も別途かかる。対応するのはコーディング面接だけで、行動面接、技術スクリーニング、システム設計は対象外だ。そこで、代わりに試したい3つのツールを見ていこう。
1. InterviewMan
GhostCoderを使ってきたものの、アップグレードしないと機能が解放されない仕組みを避け、面接の全工程をひとつでカバーしたいなら、InterviewManが候補になる。料金は年払いなら月12ドル、月払いなら30ドルだ。この金額ですべての面接形式を使えるのがInterviewManのよいところで、行動面接もコーディング支援も含まれる。システム設計にも使え、技術スクリーニングにも対応する。上位プランへの変更も追加オプションもいらない。ステルス機能も全プランに標準で入っている。Dockには表示されず、プロセス名は偽装され、画面録画とWebRTCリークも遮断される。基本料金の中に20を超えるステルス対策が含まれる。デスクトップとモバイルの両方で動き、会議ツールはZoom、Microsoft Teams、Google Meet、Amazon Chime、Webexをカバーする。コーディング面接ではCoderPad、HackerRank、Codilityに対応。利用者は570,000人、4025件のレビューによる平均評価は4.9で、これまで検出が確認された例はない。InterviewManを年払いで3か月使うと36ドル。一方、GhostCoderのライセンスは1台で通常100ドルで、そこにAPIの利用料が加わる。
2. Interview Solver
GhostCoderをコーディング面接に使っていて、似た形のものをもっと安く利用したいなら、Interview Solverが合うかもしれない。料金は月59ドル(セール時は39ドル)で、3か月プランは149ドル。Interview Solverの持ち味は、用途がはっきりしていることだ。ブラウザの外で動くため、拡張機能のスキャンを回避できる。LeetCode形式の問題とHackerRankの評価試験に対応し、コンパニオンモードではフローチャートとシンタックスハイライトも使える。システム設計の図を描く機能もあり、GhostCoderよりは守備範囲が広い。ただし、行動面接は売りに入っておらず、面接の全工程はカバーしない。残りの面接がすべてコーディングなら役に立つが、複数形式が混ざる選考では一部分にしか対応できない。3か月プランの149ドルはGhostCoderのライセンス1本より高いが、GhostCoderではこの上にAPIキーの利用料まで加わる。
3. Cluely
Cluelyはこの分野でよく知られた名前だが、料金は慎重に確認したい。基本のProプランは月19.99ドル。ただし、この価格にステルス機能は含まれず、使うには月149.99ドルのプランが必要になる。3か月で約450ドルとなり、InterviewManを年払いで1年間使う144ドルの3倍を超える。次に気になるのが動作だ。Business Insiderがテストした際、ライブ利用中に5秒から10秒の遅れが出たと報告している。面接中なら、相手が間に気づくには十分な長さだ。ユーザーからはハルシネーションも報告されており、履歴書にない職歴を作り出した例まである。さらに、データをめぐる過去も見過ごせない。2025年半ばには情報漏えいが発生し、Cluely利用者の記録83,000件超が流出した。面接の書き起こしや履歴書の詳細は、誰も漏らしたくない情報そのものだ。アカウントに料金を払う前に、この情報漏えいも判断材料に入れておきたい。
結論
数字を直接比べたい場合は、GhostCoderの機能比較ページにまとまっている。面接の全工程に対応するGhostCoder代替ツールの第1位は、InterviewManだ。

