昨年12月、応募していたシニアバックエンド職の採用選考を2件終えた。どちらからもオファーをもらった。残念ながら片方は辞退しなければならなかった。エンジニアとして面白そうな課題がどちらにもあり、本当に迷った。
どちらの選考でも、準備していた数週間は自宅で一人、ChatGPTを使った。ただし本番の通話では一度も使っていない。なぜ使い分けたのか。それが、この先に書く話だ。
ChatGPTはマイク越しに面接官の声を聞いてくれない。こちらが文字を打つまで待っている。Amazonの面接を翌週に控え、Discordで模擬面接をしたとき、相手がストップウォッチで測ってくれた。質問が終わってから私が答え始めるまで、平均22秒。22秒だ。45分ほどたったところで、「別の部屋から指示を受けているように見える」と言われた。その通りだった。
画面共有の問題もある。Zoomではブラウザの枠が映る。Teamsでも、Meetでも同じだ。HackerRankの画面にはもともと独自の表示があり、CoderPadにもある。別のデスクトップへ切り替えるAlt+Tabの手順も、試したのはきっかり一度だけだった。隠す、入力する、待つ、読む、カメラへ視線を戻す、平静を装う。この繰り返しになる。ギャラリービューに自分の顔まで映っている状況で、平静を装うのは難しい。
そこで2月から、本番ではInterviewManに切り替えた。マイクから音声を聞くので、質問を打ち直さなくていい。私の環境ではオーバーレイが2〜3秒で出た。ブラウザのタブには何も置かれないから、画面共有にも映らない。ほかのツールはステルス機能を別売りにしていたが、こちらは料金に含まれていた。年間契約なら月12ドル、1年で144ドル。公開カウンターでは57,000ユーザー、257件のレビューで星4.8だった。
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Try InterviewMan Freeほかのツールは、それぞれ違うところで私には合わなかった。Final Round AIは月148ドルで、提案が出るまで4〜5秒かかった。待っているあいだ胸のあたりで遅さを感じるには、十分な時間だ。Cluelyは20ドルに見えたものの、よく見るとステルス機能は75ドルの追加料金だった。Business InsiderがCluelyを試した際の遅延は5〜10秒。私が使ったときの感触とも一致していた。
面接でAIを使うことについては、ほかにもいろいろな意見があると思う。ここで扱ったのは主にソフトウェアエンジニアの採用で、仮定の話ではなく、実際の選考での話だ。ツールについて一つだけ勧めるなら、今、自分が選考のどの段階にいるのかを正直に見たほうがいい。ブラウザにある入力欄が、通話中の人間の会話についてこられると思い込まないことだ。
採用選考には、候補者の時間がかなりかかる。私も準備に何時間も使ったし、それを認めることに抵抗はない。準備など一切いらない人も、おそらくいるのだろう。私は違う。私にはうまくいった。だからといって、あなたにもうまくいくとは限らない。
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