Final Round AIは人気がある一方、料金はかなり高めだ。月払いは月額150ドルで、年払いでも年300ドル(月あたり約25ドル)。無料プランは初期設定までしか使えず、ライブ面接の支援を受けるには有料プランが必要になる。多くの候補者が実際に必要とするステルスモードも、デスクトップアプリでしか使えない。そこで、Final Round AIの代わりに試したい3つの選択肢を紹介する。
1. InterviewMan
Final Round AIを使ってきたものの、似た使い勝手をもっと安く手に入れたいなら、InterviewManが候補になる。料金は年払いなら月額12ドル、月払いなら30ドルだ。この価格ですべてのステルス機能を使えるのがInterviewManのよいところ。非表示ドックモードのために追加機能を買ったり、上位プランへ切り替えたりする必要はなく、プロセス名のマスキングも含まれる。画面録画への対策も同じだ。WebRTCの漏えい防止も月額12ドルのまま利用できる。さらに、利用時間は無制限。ビデオ会議はZoom、Microsoft Teams、Google Meetに対応し、Amazon Chimeでも動く。Webexもサポート対象だ。コーディング面接ではHackerRank、CoderPad、Codilityを扱える。利用者は570,000人、4025件のレビューに基づく平均評価は4.9で、これまでに検出が確認された例はない。詳しくはInterviewManとFinal Round AIの比較記事にまとめてあり、Final Round AIの機能ページも用意している。
2. Sensei AI
面接準備に目を向けると、Sensei AIはいくつか役立つ機能をひとまとめにしている。Story StudioはSTAR形式の回答案を作成し、履歴書ビルダーも最初から付属。コーディングのヒントはProティアで使えるようになる。ベンダー公表の年払い料金は月額換算で約24ドルとなり、月払いの89ドルを大きく下回る。ただし、この価格差では節約したい人が実質的に年間契約へ縛られる。より悩ましいのは、本番の面接中だ。SenseiはChrome拡張機能として動くため、画面共有を確認する相手にはブラウザバーのアイコンが見える。デスクトップアプリはなく、システムレベルで隠す仕組みもない。デスクトップ全体を共有する面接や拡張機能の監査がある場合、ここで挙げた3つの中ではSenseiが最も露出しやすい。
3. LockedIn AI
LockedIn AIも決して安価ではないが、ステルスへの取り組み方は世にある多くのツールとは違う。ブラウザの外で動く独立したデスクトップアプリなので、ブラウザのプロセスを調べるスキャナーや監督ツールには、まったく見つからない傾向がある。LockedInの魅力は速さだ。応答時間は約116ミリ秒。面接官がまだ話している途中でも回答が表示されるほど速い。42言語に対応し、月払いプランには返金保証も付く。ただし、ステルス機能が付くのはProfessionalプランだけで、料金はセール価格で月額119.99ドル、四半期払いなら月額79.99ドル。月額54.99ドル(四半期払いなら39.99ドル)のBasicプランにはステルスが含まれない。セッションにも上限があるので注意したい。1回のセッションは最長2時間。行動面接や大半のコーディング面接なら問題ないが、それより長い面接には足りない。
結論
両者の数値を直接見比べたい場合は、InterviewManとFinal Round AIの比較記事と機能比較ページで確認できる。Final Round AIの代替ツールで第1位に挙げるのは、InterviewManだ。

