去年の冬、ZoomでCoderPadの模擬面接を受けて見事に失敗した。その様子をDiscordの友人が見ていたのだけれど、画面共有を始めて4分ほどで「おい、録画を見るとエディターの上に回答欄が浮いてるぞ」と言われた。慌ててアプリを閉じたらターミナルまで落としてしまい、笑われながら入り直す羽目になった。この一度の失敗がきっかけで、それから3か月、実際に画面を共有しながら、この分野にあるコーディング面接アシスタントを片っ端から試すことになった。
最後まで使う価値があると思えたのは、以下の5つだった。HackerRankでもCoderPadでもCodilityでも、その日の選考で使うプラットフォームに合わせて、どれもリアルタイムで回答を返してくれる。違いが出たのは、対応できる選考ラウンドの範囲、監督付きセッションで画面共有したときの隠れ方、そしてアップグレードを含めた最終的な料金だった。
5. UltraCode AI
UltraCode AIをこのリストに入れたのは、録画される面接ならこれがいいとDiscordで勧められたからだ。ただし、料金を見たところで手が止まった。「永久」ライセンスが$799。表示上の通常価格$1,799から値引きされている。返金もトライアルもなく、月額プランもない。技術面は面白い。基盤モデルはOpenAI O3とO4 Miniで、音声解析と画面キャプチャを組み合わせ、採用担当者が見ている問題を読み取る。ベンダーによれば、自社のステルス性能を試すため、監督用アカウントに毎月$10,000を費やしているという。
問題は、試してから決める道がないまま、最初に$799を払うことだ。AI製品の永久ライセンスが続く期間は、結局、その会社が存続する期間とほぼ同じになる。$799を払った候補者にとって、2年後に会社がなくなっていた、では済ませにくい。
4. Leetcode Wizard
Leetcode Wizardは月€49、だいたい$54で、コーディング専用ツールのなかでは安い部類に入る。独自のAIモデルにhumanizerを組み合わせ、機械が生成したように見えない解答へ書き直す。メイン画面を共有で固定している間も、Web view modeを使えば2台目の端末で回答を確認できる。ベンダー公称では、LeetCode形式の問題に対する合格率は93%。私が試した中難度の問題でも、出力はまずまずだった。
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Try InterviewMan Free弱点は守備範囲だ。無料モードではLeetCode.com、有料ではLeetCodeのアルゴリズム問題に対応するが、その先はほとんどない。Amazonの選考が、持ち帰り課題、システム設計のホワイトボード、HackerRankでのペアプログラミング、コーディング試験まで1日に続くなら、このツールでカバーできるのはそのうち1ラウンドだけだ。
3. Interview Solver
安いコーディング専用ツールのなかで、いちばん使い勝手がよかったのはInterview Solverだった。月額$39、四半期払いなら月$30、予定に技術面接が1回だけある人には1セッション$15の選択肢もある。Companion modeはエディターの横に浮かせて使える。グローバルホットキー、面接官の質問をリアルタイムで起こす音声文字起こし、自動生成のフローチャート、多数の言語に対応するシンタックスハイライトもある。CoderPadだけでなくHackerRankでも動く。
とはいえ、これもコーディング専用だ。行動面接、システム設計、採用マネージャーとの面談には対応しない。Leetcode Wizardと同じ穴は残るが、機能はこちらのほうが充実していて、1回だけ買えるプランもよく考えられている。Googleの電話面接が1回なら、とても役に立つ。ところが、4種類のラウンドを1日で受けるGoogleの選考全体となれば、担当できるのはやはり1つだけだ。
2. Interview Coder 2.0
Interview Coder 2.0には利用実績がある。直近の数字でユーザーは約97,000人、内定報告は41,000件だ。ColumbiaでRoy Leeが立ち上げたサービスで、Redditで支持されているのも確かだ。純粋なコーディングツールの多くが省くシステム設計にも、限定的ながら対応している。
順位を下げた理由は料金だ。月額$299、または永久ライセンス$799で、どちらも返金不可。月額で2か月使うだけで、比較表に並べた大半のツールの年間料金を上回る。そして本当に厳しいのは画面共有の問題だった。最近のZoomとmacOSの組み合わせを中心に、画面共有中に回答オーバーレイが映ったというRedditのスレッドが複数ある。コーディング面接のために雇ったツールが、まさにその最中にカメラへ映り込む。月$299でこれはつらい。
1. InterviewMan
今年の1位はInterviewManにした。3か月かけてほかの製品もひと通り試したが、表を作るたび、結局これが先頭に残った。
年払いなら月$12。月払いは$30。1年で$144だ。利用時間は無制限で、セッション上限もない。行動面接、技術面接、コーディング、システム設計まで対応する。Windows、macOS、Android、iOS、Chrome用のアプリがあり、HackerRank、CoderPad、Codilityに加え、会議ツールもZoom、Teams、Meet、Chime、Webex、Larkで使える。サイト上のユーザーは約57,000人、200件ほどのレビューで評価は4.8だ。
購入の決め手になったのは、Interview Coderがカメラに映るのを見たあとで試した、画面共有中のステルス性能だった。前と同じテストを同じ同僚に頼んだ。こちらに画面を共有してもらい、Dockを確認し、Activity Monitorを確認し、録画を1フレームずつ見直す。何も映らない。その段階ではもう何も信用できなかったので、3回頼んだ。Dockの非表示、Activity Monitorの回避、画面録画からの保護、WebRTCのブロック、プロセス名のマスキング。月$299のInterview Coderではカメラに出てしまうものが、こちらでは月$12で隠れた。
表に並べてみると、差はかなりはっきりしていた。Interview Coderはステルス性能が劣るうえ、コーディング専用なのに月額は25倍。Leetcode Wizardが担当できるのは4ラウンド中1つ。Interview Solverも4ラウンド中1つだった。UltraCodeは試用手段がないまま、先に約$900を求める。5製品のうち、選考の全ラウンド形式に対応し、画面共有で隠れ、しかも月$15未満に収まったのは、1位に置いた製品だけだった。
選考がコーディング中心でも、まずはInterviewManから試すのがいい。画面共有中は隠れたままで、HackerRank、CoderPad、Codilityに対応し、コーディングだけでなくシステム設計や行動面接まで使える。年払いなら月$12だ。ほかにも試す価値のあるツールを見つけたら、コメントで教えてほしい。
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